破産管財人は日常生活も監視をしてくるのですか?
エール立川司法書士事務所の萩原です。
本日の報道によると、メジャーリーグ、マリナーズはイチロー選手と1年のマイナー契約を結ぶことで合意したとのことですね。
3月に東京ドームで行われる開幕戦にはメジャー契約に切り替わり、ベンチ入りすることが濃厚となっているようですが、その後は果たしてどうなるのかにも注目が集まります。
それでも私は、45歳になっても現役でプレーできるイチロー選手を尊敬し感謝して、開幕戦をありがたく拝見することにします。
さて、自己破産についてご検討中の方からよく頂くご質問として、
「破産管財人は日常生活も監視してくるのですか?」
というものがあります。
お返事は、
「毎日の行動を監視するということはありません。」
です。
自己破産に破産管財人が付くと、それだけで数十万円の費用がかかりますし、自己破産手続がとても大変なものになるというイメージをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。
確かに費用はかかるのですが、免責不許可事由がある恐れがある場合などは、